~ もうすぐ ぞうぐみ ~
春の訪れを感じさせるような暖かい日、大根の収穫をした後、ぞう組さんひつじ組さんと一緒に大根の葉を持って小学校までお散歩に行きました。
もちろん、ひつじ組さんと手をつないでリードしていきます。「手を離したらあぶないよ。」「もう少しこっちにおいで。」などと声をかけながら、気持ちはすっかりお兄さんお姉さんです。
持っていった大根の葉は、小学校で飼っているウサギさんが喜んで食べていました。
朝の体操が終わると、ぞう組さんとドッジボールをすることもあります。
ボールに当たらないようにひっしに逃げたかと思うと、ぞう組さんの投げたボールをナイスキャッチ!!
体育あそびで覚えたかっこいい投げ方で、友だちにボールを当てていきます。
ドッジボールを楽しみながらチームの絆の深まりをぞう組さんと共に味わっているようです。
太鼓の練習も始まっています。
ぞう組さんの太鼓の練習を見て、「早く、あんなふうにかっこよく叩いてみたいな。」と、いつもあこがれていたくま組の子ども達。
いよいよ、自分達も太鼓を叩けるんだという思いを、満面の笑顔に変えて喜んで叩いています。
子ども達一人ひとりを見つめながら1年を振り返ると、私自身も子ども達から学ばせてもらったことがたくさんあります。
一日一日が子ども達と共に成長の日々だったように感じます。そして、大きくなりたいと願う子ども達の思いを微力ながら支えになれたことを嬉しく思います。
これからも、だいすきな9名の子ども達の成長を見守っていきたいと思います。
※保護者の方々には、たくさんのご理解とご協力をいただきまして感謝の気持ちでいっぱいです。一年間、ありがとうがざいました。