毎日の暑さにも負けず、元気いっぱいのくま組の子ども達。汗をかきながら園庭でおいかけっこをしたり、バッタやコガネムシを探したりとぞう組さんやひつじ組さんと一緒に楽しく遊んでいます。水あそびやどろんこあそび、ボディペインティングなど夏ならではのあそびもたくさん楽しんでいます。早く遊びたい子ども達は、着替えるのもとても早くなりました。脱いだ服をきれいにたたんで自分で袋に入れられるようになっています。自分の身の回りのことを丁寧にできるようになっている姿に、子ども達の成長ぶりを感じています。

9月に入ってもまだまだ暑い日は続くと思いますが、毎日の生活のリズムを大切にしながら運動会に向けて、体をつかったあそびを楽しんでいきたいと思います。

おはなししよう おはなしをきこう

「ともよさーん、○○ちゃんがいやなことを言う。」「○○ちゃんの手が当たったのに、ごめんねを言わないよ。」などのことばをよく耳にします。「どうしたのかな?」とお互いの言い分を聞きます。「ああ、そっかあ。○○ちゃんにおはなしすればよかったね。おはなししてみようか。」 落ち着いた気持ちになると、友だちのはなしに耳を傾けることができます。あそびや生活のなかで、気持ちのぶつかり合いは心が成長するうえでとても大切なことだと思います。

先日うれしいことがありました。おやつの包み紙が自分のではないということで、言い合いになりました。どうなるかとしばらく様子を見ていたのですが、私がいない間に自分たちで解決していました。「あれ、けんかしてたんじゃなかったの?」「ちゃんとおはなししたよ。ごめんね、言えたよ。」すごいなあと思いました。

すいかわり&そうめん流し

「すいかわりとそうめん流しを体験しました。すいかわりでは目隠しをすることに少しドキドキしたようですが、「右、左。」の声援を聞きながら、見えないすいかをめざしてがんばって歩きました。

そうめん流し。竹の筒を流れてくるそうめんに悪戦苦闘しながらも、何回かすくううちにだんだんと上手くすくえるようになりました。どちらも、おいしくいただきました。

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