きんもくせいの花が咲き誇り、たくさんの木の実が園庭にも落ちるようになりました。
こどもたちは、見つけた木の実や花を大切そうに小さな手のひらに集めています。
きんもくせいの甘い香りや、小さな可愛い花にも気がついて、「いいにおいがするね」「みて、可愛いよ」と、秋の自然を満喫しているようです。
子どもたちのあそびにも少し変化がでてきて、今までは「そうめんです」「かき氷です」と、お店屋さんごっこが定番でしたが、最近では“ママ““おねえちゃん“などの役割を自分たちで決めて、ごっこあそびを楽しんでいます。
だいすきくっきんぐ ~おこのみやき~
今回も朝からワクワクしていた子どもたち。
嬉しそうにエプロンを付け、やる気十分でした。
ひつじ組さんは混ぜる担当で、力を込めてグルグル、ぐるぐる。
「おいしくなあれ」とたっぷりの愛情を込めていました。
おこのみやきが苦手でおやつで出ても食べられない子どももいましたが、自分で作ったおこのみやきは格別だったようで、「おかわりしたいっ」と、満足そうでした。
おっきいね
先日、保育園に金魚がきました。
さすが!子どもたちはすぐに気がついて「あっ、金魚だ」「おっきいね」と、目をキラキラさせながら金魚の泳ぐ姿に見入っていました。
初めは、めだかを育てていたので、金魚がすごく大きく見えたようです。
「黒いのがいた」「赤いのもいるよ」と、子ども同士で話す姿がかわいかったです。
<おもいやり♡ありがとう>
(女の子)お友だちのバッグの紐が出ているのに気がついて、「しっぽがでてますよ」と教えてくれました。
(男の子)出しっぱなしになっていたお友だちの靴に気がつくと、「らいちゃんが、なおしてあげる」と、靴箱に片付けてくれました。
(女の子)ベッドの準備をするとき、最後の一台まで手伝ってくれました。
(男の子)泣いているお友だちに「どうした?」と、優しく言葉をかけてくれました。