子どもたちの「あそび」の充実。
ホームページにも記載させていただいている、いじゅういんきた保育園の大きなテーマです。
その実践の第一歩が、ついに完成しました!
比較的見通しのよい園庭でしたが、平面的な「あそび」が目立っていました。「立体的」、つまり「高低差」のある「あそび」はジャングルジムとコンビネーション遊具で出来ますが、高さが少し高すぎるところが難点でした。
そこで、今回「築山」を造ることにしました。しかもただ築山を造っただけでなく、ビオトープ(水場)とガチャポンプという水汲みポンプ、元々あった土管2本を繋ぎ利用した5m超のながーいトンネルもできました。
工事が11月14日からはじまり、少しずつ出来上がる姿に、子どもたちもワクワクしていました。
築山南側のビオトープ。周りに緑を増やしていく予定です。底に埋められているのは、園庭にあった石たち。
ステキな石畳を作っていただきました。
ビオトープに水を注ぐ、水源です。
こんな感じに出てきます。
蓋を外して、水勢を強くするとこんな噴水に。夏が楽しみです。
ガチャポンプです。懐かしいですね。
もちろん、水も出ます。
これが5m超のながーいトンネル。くぐった子の感想は「なんだか、ドキドキしたー」でした。
この素敵な築山がやっとオープンされ、子どもたちも大喜びでした!
たくさん子どもたちとこの「高低差」のある「あそび」を楽しんでいきたいと思います。